ノンレム睡眠について
こんばんは。
かふぇいんです。
前回のレム睡眠に続き、今回は睡眠の種類の一つであるノンレム睡眠について調べてみました。
ノンレム睡眠は脳や神経を休ませる睡眠のフェイズです。
脳を冷却する為に体の温度を下げるので、寝汗をかきます。
レム睡眠の特徴でもある眼球の動き(REM=レム)がないので、ノンレム睡眠と言います。
前述の通り脳を休ませるので、体や脳を休息させるのが重要な役割で、睡眠の7割から8割を占めます。
翌日に疲労が残っていた場合はノンレム睡眠の質や量が足りていない可能性が考えられます。
またノンレム睡眠は1から4の4段階に分かれており、1は非常に眠りが浅く目が覚めやすい状態です。
居眠りはこの状態ですね。
2は1よりは深い睡眠ですが、音は感じることが出来る程度の状態です。
TVをつけたまま寝てる時に、誰かがTVを消したらガバッと起きて「見てたのに!」っていうアレですね(笑)
3からは1、2とは違い簡単に起きる状態ではなくなります。
ノンレム睡眠は約90分周期で1から4の段階を繰り返します。
しかし最初の方は4まで到達しますが、周期を繰り返す内に3までや2までしか到達しなくなり、睡眠の質が低下していきます。
よって6時間程が一番効率の良い睡眠と言われています。
以上になりますが、レム睡眠とノンレム睡眠を理解しただけでも睡眠に対する意識というのが変わってきますね。
まず頭でメカニズムを理解することはとても大事になので今回覚えたことをレム睡眠で記憶しておきます(笑)